【ねほりんぱほりん】どうしてホストに貢いでしまうの? その心理とは!? 2月14日(水)


2018年02月14日 (水)に放送された、NHKEテレ1【ねほりんぱほりん】ホストに貢ぐ女・後編の内容を整理して、どうしてホスト大金を貢いでしまうのか、その心の内をのぞいてみます。

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ホストクラブの魅力とは?前編のおさらい

どうしてホストクラブへ通うの?

  1. 証言:「結婚すると女としてみられなくなるけど、ホストは女として扱ってくれる。」
  2. 証言:「圧倒的な大事にされてる感が欲しい!承認欲求が満たされる!!」

だそうです。

つまり精神的な乾きを、ホストクラブは満たしてくれるというわけですね。

ホストクラブ用語解説

  1. 担当:客が指名したホストのこと。ホスト同士の争いを避けるため、一度決まった担当は変更できない。永久指名制
  2. エース1人のホストが抱える指名客の中で、最も多くのお金を使う人。

エースは担当から一番大事にされます。

ホストクラブは使うお金の額によって、客に順位が生まれます。

さらに承認欲求と精神的飢餓が、客の競争心と嫉妬心に拍車をかけて、ホストに深入りして行くことになります。

つまり、因子と引き金の関係ですね。

女性の場合、家庭環境や人間関係で満たされないものが、因子となる場合が多いようです

ホストクラブに通う資金は?目的は?

風俗店勤務 ミズキさん

ミズキさんは、ホストクラブに通うために風俗で働きはじめ、ホストに4年で1億円以上貢いでいるそうです。

睡眠2~3時間のその生活は、風俗とホストのみに費やされ、しばしば過労で入院するほどです。

しかし入院している間も、担当を誰が支えるのか、担当が誰か他の客に優しくしていないか、エースとして気になって仕方ないそうです。

風俗店勤務 ミクさん

担当をナンバーワンにすることが目標!

若い今しか風俗業で稼げないから、ヘルスとデリヘルを掛け持ちして、ホストにつぎ込んでいます。

もとは、専門学校の授業料を遊びで使ってしまったので、授業料を稼ぐためだけに風俗店でバイトをはじめたのだが、たまたま誘われて行ったホストクラブにはまり、専門学校を辞めて風俗一本に絞り、エースを目指すようになったそうです。

ホストはお金を貢がせて罪悪感はないの?

ホスト1

罪悪感はない!! 感謝しかないです。 ごめんじゃなくて、ありがとう!!

女の子に一生懸命仕事させておいて、ごめんねはおかしい。

女の子に無理矢理お金を使わせるのじゃなく、”私も応援したい”って思われるよう、ホストとして頑張るだけです。

ホスト2

はじめは体を張ってお金を作ってくれることに抵抗があり、「今日はいいよ・・・」って断ることもあったが、社長から女子の罪悪感を持つことは失礼に当たると諭された。

自分を指名してくれる女の子のことを尊敬し、お金のことは考えず、どれだけその子を楽しませるかだけを考えるようにしている。

人はパンのみにて生くるものに非ず

ホストの立場からしたら、そう考えるしかないでしょうね。

合法的に営業しているのに、罪悪感を感じてたら廃業するしかありませんから。

似ている業態として真っ先に追い浮かぶのは、”宗教”じゃないでしょうか。

心の救済代として、自ら結構なお金を差し出してしまいますよね。

まさに”人はパンのみにて生くるものに非ず ”と言うことですね。

〔マタイ福音書四章〕
人は物質的な満足だけを目的として生きるものではなく、精神的なよりどころが必要である。

ホストと恋愛しているの?

ミズキさんとミクさんは、担当を№1にしたくて応援している。

恋愛のように所有したいわけじゃなく、好きな男にはいい男でいて欲しい・・・。

カヨさんの場合

カヨさんは少し違って、ホストの優しさは全て営業トークで、見せかけの愛だと分かっているが、お金を使えば使うほどホストに依存してしまう。・・・つまり見返りを求めてしまうってことかな??

当然ホストの私生活や、他の客との関係を想像すると、嫉妬してしまう。

カヨさんは恋愛体質なのかな・・・?

ミクさんの場合

ホストと付き合いたいわけじゃなく、お金を使うのが好き!!

10代の若い娘が豪快にお金を使って、回りから注目されるのが快感である。

1人の男にこれだけ時間と労力をかけられる自分がすごいと思う!!

担当と一緒にてっぺんを目指したい!!

つまりミクさんは、承認欲求を満たしたいのですね。

ミズキさんの場合

月100万円位使い始めた頃から、担当に「好きだ」と言われるようになった。

最初は営業トークだと思っていたが、長く付き合っていると全てがウソとは思えない。

今は担当と同棲しているが、貢ぐのを止めたらこの関係が終わりそうで、それが怖くて突っ走っている。

家で会っているのに、毎日店に行くのは、エースとして担当を支え続ける責任感から。

つまり、ミズキさんは安定を求めているのですね。

虚しくなることはないの?

カヨさん

むなしさしか残らないぐらい。

あれ、私何やってんだろう?っていう感じは、もう毎回。

帰り大体タクシーで帰るんですけど、タクシーの中は賢者タイム。

旦那はもうずっと男としては全く見ていない。

結婚した後にずっと私に隠してた4桁の借金が判明して。

さらに、旦那さんの浮気疑惑とかもあったりして、しかも結構1人で育児にも結構疲れてた時期で、それが全部重なって、もう、旦那への愛はもうその時点で完全に冷めてしまっている。

旦那は「は?愛って何?」っていうぐらいのレベル

ミズキさん

私ずっと大金を使い続けてるんで、逆に担当に対して大金を払えなかったときとか、求められる額を使えなかったときが、死ぬほどもうむなしい。

今度バースデーイベントがあるときに、じゃあミズキにちょっときついかもしれないけど、600万使ってほしいから、ちょっとお金を貯めてほしいとか頼ってくれるのがすごく嬉しい。

ホストは私にとって生きる意味、頑張り続ける理由をくれるからやめれない

その期待に応えられなかったときはもうしんどい。

私から何もしてあげてないのに、好きになってもらうっていう気持ちがよく分からなくて。

何か、この人裏があるのかなとか、下心あるのかなって疑ってしまう。

私の家庭がちょっとまた特殊で、跡取りとして厳しく育てられて、親から無償の愛っていう
のを感じて育ったことがなくて。

たとえば全国模試も親に言われてたんで、常に1位から5位とかそれ以下だったら本当にゴミみたいな扱い方をされて来た。

普通の彼氏とかって、お前が横にいてくれるだけでいいよって、やっぱ言ってはくれるんですけど、それが一番不安。

私この人に何もしてないのに、何でこの人私のこと好きになってるんだろう、って不安になっちゃう。

その分ホストって、お金を払うから優しくしてくれる。それが明確になってるから、ホストが私を愛してくれる理由はお金って分かってても、そっちの方が気を使わないし、気に病まない。

何かを求められないと不安なんですよ。どう生きていいのかが分かんなくて

ミクさん

例えば恋愛でも友達とかの関係でも、自分が優しくしてあげたことが自分に絶対返ってくるべきだと思っている

高校の時女友達3人で仲よくしてたんですけど、彼氏の方を私優先しちゃってたら、縁を切られちゃって・・・。

友達がいなくなっちゃって。あれ?みたいな。私こんなにしてあげたのに、そんなことでいなくなっちゃうの?何も返ってこないの?と思って、すごいショックを受けた。

でもホストクラブは、お金を使えば使うだけ優しくしてくれて、お金っていう尺度で平等なんです。

ギブに絶対テイクが来るんです。

担当は私の中では理想の世界に住む正しい人間なんです。

まとめと感想

ホストクラブは誰が見たって普通じゃない世界です。

でもそこにはまるのは、需要と供給(欲しいものと、与えられるもの)が一致しているからに他なりません。

欲しいものとは、一言で言うと”心を満たすもの”のようです。

ホストに貢ぐ人は、”心を満たすもの”が足りていないのです。

”心を満たすもの”を他で手に入れることは出来ないのでしょうか?

”心を満たすもの”は、恵まれた境遇なら幼少期から大人になるまでに、親から十分に与えられます。

そうでない場合、自力で手に入れるか、そんなもの無くても十分やっていけるよう、精神的に強くなる必要があります。

ホストクラブは”心を満たすもの”を手に入れる場所としては、費用かかりすぎ依存性高すぎ、だと思います。

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