楽天イーグルス星野監督の死因になった「すい臓がん」とは!

星野仙一

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星野監督がすい臓がんで死去いたしました

今日は朝からこのニュースで持ちきりです。

『楽天は1月6日(土)、星野仙一球団副会長が1月4日(木)午前5時25分に膵臓(すいぞう)癌のため亡くなったことを発表しました。

70歳。故人の強い意思により、葬儀は密葬で行われ、後日お別れ会を行います。

球団によると、2016年7月に急性膵炎を発症したことをきっかけに、膵臓癌であることが判明しました。

その後、体調に波はあったものの仕事に支障をきたすことなく過ごしていたが、昨年12月末より病状が悪化し、最期は昼寝でもしているような安らかな表情で家族にみとられて旅立ったそうです。

また、息を引き取る直前まで「コーチ会議に出られるかな」と言っていたそうです。』

すい臓がんとは

星野監督の命を奪ったすい臓がんについて、改めて調べてみました。

ざっくり言うと

すい臓がんは、十二指腸への膵液の通り道である膵管から発生したものが9割以上を占めます。

早期発見が困難である上、すぐに周囲への浸潤やリンパ節への転移、遠隔転移を伴うことが多く、極めて悪性度が高く、消化器がんの中で最も予後が悪いがんです。

最も根治が期待できるのは外科的切除術だが、発見された時にはすでに進行していることが多く、切除可能な症例は4割前後となります。

症状は

食欲不振、体重減少、上腹部痛、腰背部痛など。

これらの他に、黄疸や便が灰白色になることがあります。

また、膵管も圧迫され二次性膵炎を起こし糖尿病になったり悪化したりすることがあります。

がんが進行し十二指腸や小腸に浸潤すると狭窄や閉塞による通過障害が起こります。

一方、膵体部や尾部に発生したがんは症状があまり現れず、腹痛が起こったときにはかなり進行していることが少なくありません。

上腹部のもたれや痛みがある、やせてきて背部痛や腰痛がある。

痛みは

腹痛や腰背部痛といった痛みが現れていることの多いがんです。

極めて悪性度が高いので、小さくてもすぐに周囲の血管、胆管、神経等への浸潤や近くのリンパ節への転移、肝臓などへの遠隔転移を伴うことが多いがんです。

そのため、内臓痛や神経障害性疼痛を早期に合併することがあります。

また、腫瘍が増大して十二指腸や横行結腸が狭窄すると、通過障害による腹部膨満感や痛みを感じることがあります。

統計データ

膵臓がんと新たに診断される人数は、男性では1年間に10万人あたり約29.1人、女性では1年間に10万人あたり約25.5人と、やや男性に多い傾向があります。

年齢別では、60歳ごろから増え、高齢になるほど多くなります。

予後

予後は非常に悪く5年生存率は部位別がんのなかで最下位(5%)です。

治療がきわめて困難な癌の一つで、罹患者の2割が外科切除の対象となりますが、リンパ節転移が早い段階でみられ、切除が行われた場合でも約7割が再発します。

発生要因

リスク因子としては、慢性膵炎や糖尿病にかかっていること、血縁のある家族内に膵臓がんになった人がいること、肥満、喫煙などがあります。

予防と検診

禁煙、節度のある飲酒、バランスの良い食事、身体活動、適正な体形、感染予防が予防に効果的といわれています。

中年以降に糖尿病を発症した・糖尿病のコントロールが難しくなった、といった事柄に該当する人は早期の検査が望まれます。

自覚症状がなくても、60歳以上の好発年代になったら定期検診が最大の予防法かもしれません。

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